グチョル 台風４号 意味

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大きな勢力を持つ台風４号ですが、「グチョル」という名前が付いています。

この「グチョル」という意味は、何ぞや？と言う事ですが、
どうやらミクロネシアの言葉で「うこん」を意味する言葉にあたるらしいですね。


で、この名前をどうやって決めているかというと、
日本を含む１４の国地域が１０個ずつ名前の候補を出しており、
合計１４０個の名前を順に設定しています。

それを１から１４０番まで番号を振り、発生順に名前を割り振りするようしてるワケです。


ちなみに、日本名は
テンビン、ヤギ、ウサギ、カジキ、カンムリ、クジラ、コップ、コンパス、トカゲ、ワシ
という１０個が使用されます。＾＾

なんで、こんな名前なんでしょうね？
「コップ」って、、、


で、１４０個を超えたらどうなるかと言うと、１番目に戻ります。
なので、同じ名前が繰り返し使われると言う事ですね。

ただ、大きな災害をもたらした台風は以後、
その名前を使用しないようにしているらしいです。


今回の台風４号に割りふりされた「グチョル」は１３５番目に割り当てられている名前です。

なので、あと６つ台風が発生したら、１番目に戻るといった感じです。


あと、余談ですが台風の年間平均発生数は２５．６個なので、約５年間で台風の名前は一巡していくイメージです。

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